郷土料理?牛肉の煮こごりのレシピと通販サイトをご紹介! | BEEF TIMES

郷土料理?牛肉の煮こごりのレシピと通販サイトをご紹介!

この記事を読んでわかること

煮こごりといえば魚ですが、牛肉の煮こごりが郷土料理にもなっています。この記事を読めば、こんなことがわかります。

・牛肉の煮こごりとは?
・牛肉の煮こごりは岡山県の郷土料理!
・手軽に作れる牛肉の煮こごりレシピ
・牛肉の煮こごりを通販で購入できるところ

さっそく、牛肉の煮こごりについて見ていきましょう。

ケンミンショーで紹介された郷土料理

あまり見かけることのない牛肉の煮こごり、ケンミンショーで郷土料理として紹介されたことがあります。さっそく詳しくご紹介しましょう。

岡山県民が愛するご当地グルメ!

牛肉の煮こごりは、岡山県の郷土料理です。県民から愛されているご当地グルメの一つでもあり、岡山県の津山でしか食べられていないとか。津山市では昔から牛肉を食べる習慣があり、余った部分を活用するために煮こごりが作られたとされています。
牛すじ・アキレス・テールといった部位を使用し、コラーゲンたっぷりです。牛すじなどを何時間も煮込み、味付けは醤油と鷹の爪とシンプルになっています。

岡山県津山市では、スーパーや精肉店で購入できる

岡山県津山市では、牛肉の煮こごりをスーパーや精肉店で購入することができます。ご飯のお供やお酒の肴として、津山市民にとっては身近な存在のようです。
長時間ぐつぐつと煮込む必要があるので、地元の方たちはスーパーなどで購入することが多いようですよ。日頃から、気軽に食べられているおかずの一つでもあります。

牛肉の煮こごりの作り方

牛肉の煮こごり、煮込む時間が必要にはなりますが、手作りすることも可能です。簡単に作れるレシピをご紹介します。

本場津山市の牛すじ煮こごりのレシピ

~材料~

牛アキレス1㎏
濃い口醤油360㏄
水適量
ミカンの皮適量
ネギ適量

~作り方~

  1. 鍋に牛アキレスを入れ、たっぷりの水を加えたら強火にかける。
  2. 沸騰したら中火にし、アクを取りながら3時間ほど煮る。その後肉を取り出し、一口サイズに切る。
  3. さらに2時間煮込み、醤油で味付けする。
  4. もう2時間、弱火で煮る。
  5. 粗熱が取れたら、ミカンの皮とネギを適量入れ、肉も一緒に容器に移す。冷蔵庫で一昼夜寝かせる。
  6. 適当なサイズに切ったら完成。

(https://www.webtsc.com/prog/obaachan/recipe/597/)

牛肉の煮こごりのカロリーは高い!?

一般的な魚の煮こごりよりも牛肉の煮こごりはカロリーが高いのかな?と気になる人も多いはずです。ゼラチンを利用してだし汁で固まらせた煮こごりは、それほど高カロリーな食べ物ではありません。
60gあたり、約60~80キロカロリーほどとなっています。牛肉の煮こごりであってもゼラチン部分が多いので、思っているほどカロリーは高くないんです。

(参考URL:https://macaro-ni.jp/32985?page=2)

牛肉の煮こごりを通販で手に入れるなら!

牛肉の煮こごり、もっと手軽に楽しみたいというときに便利なのが通販です。ここでは、美味しい牛肉煮こごりを販売しているおすすめサイトをご紹介します。

「うし源」 牛すじ肉の煮こごり

少しずつ温度を下げながら丁寧に固められるこちらの煮こごりは、固める過程で出てくる脂の層をカットしているためさっぱりと食べることができます。天然コラーゲンをたっぷり配合し、お肉の旨みもしっかり凝縮されている煮こごりです。
添加物を使わず作られているため、賞味期限は冷蔵保存で3日間ほどとなっています。

「安井商店」 にこごり

「安井商店」のにこごりは、牛すじ肉やアキレス、さらには馬肉も使用しています。天然のコラーゲンのみを使って固めているにこごりです。
おつまみやご飯のお供にぴったりなので、子どもから大人にまで人気となっています。200gずつ3パックに分けられており、扱いやすいのも助かりますね。美肌にも良いコラーゲンたっぷりのにこごり、ぜひ味わってみてください。

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