フランスの牛肉を買うなら！おすすめショップをご紹介（通販・お取り寄せ）
この記事を読んでわかること
世界中で様々な牛肉が作られているなか、フランスの牛肉についてその特徴や魅力をご紹介します。手軽に利用できる通販ショップにおいて、フランスの牛肉を販売しているところも合わせてチェックしてみてください。
フランスの牛肉、その特徴や魅力とは？
フランスの牛肉には、どんな特徴があるのでしょうか？
フランスの牛肉は赤身肉が主流
フランスではグラスフェッドビーフという牧草飼育牛を中心に育てており、赤身肉が主流となっています。いくつかフランス産牛肉がある中で、有名なものをご紹介しましょう。
シャロレー牛・・・ブルゴーニュ地方で育てられている牛です。クリーム色の毛並みが特徴的で、赤身の部分が多い肉となっています。日本でも昔、北海道で育てられていたことのある品種です。
リムーザン牛・・・リムーザン地方で主に飼育されている牛で、こちらも赤身肉です。フランスで有名な肉屋が日本に進出したのをきっかけに、日本でも知られるようになりました。薄い茶色の毛色が特徴の牛です。
バザス牛・・・ボルドー地方のなかでも、バザス村で育てられた牛です。赤身が強く、食べやすい部位が提供されることが多くなっています。広大な自然のなかでのびのびと育てられています。
日本国内で販売されている牛肉に比べると、フランス産牛肉は部位が細かく分けられています。日本が14部位ほどに対し、フランスでは30部位にまで分けられているのです。さらにほとんどが赤身肉であり、これは健康志向高まっていることと深く関係しています。脂肪分の多い部位は、カットされ販売されているのがフランス産牛肉の特徴です。また、環境のことを考え、ホルモン剤を使用していないのも特徴といえます。
フランスは欧州一の牛肉産出国
フランスは、欧州一の牛肉産出国としても知られています。本場フランスでは長期飼育された牛肉が出回っており、今年2020年8月に輸入の月齢制限が廃止されたことで、より美味しいフランス産の牛肉を食べられるようになりました。
欧州牛のなかでも美味しいと好評なものにはフランス産が多く、これからもますます市場に出てくることでしょう。今はまだ少ないフランス産牛肉を購入できる通販ショップやレストランなども、今後増えてくる可能性があります。
フランスの牛肉の安全性について
海外の牛肉って大丈夫？飼育などにおいて問題はないの？と考える人も多いでしょう。その点、フランスの牛肉は安心です。
一時BSEの問題が浮上していましたが、現在は輸入規制が緩和されたことから日本でも手に入るようになりました。月齢制限がなくなり、輸入を認めない部位の範囲も明らかにされているため、日本で現在購入できるフランス産牛肉は安全といえるでしょう。
フランスの牛肉を扱う通販ショップ一覧
フランス産牛肉が徐々に注目されるなか、通販ショップもいくつかあります。さっそく、フランスの牛肉を扱っているショップをチェックしてみましょう。
ハイ食材室
数量限定で、極上のバザス牛を販売しています。ステーキとして人気の部位であるランプを購入できるショップです。
旨みのある赤身と和牛のような脂の甘みも感じられる絶品のバザス牛を、250gとたっぷり購入することができます。
https://item.rakuten.co.jp/hi-syokuzaishitu/bazas-200609/
都心ならお店で美味しいフランス産牛肉を味わえる
ル・セヴェロ
都内で店舗を構える「ル・セヴェロ」では、国産の牛肉以外にフランスの牛肉メニューも扱っています。ランプやサーロイン、リブロースのステーキを味わうことができるお店です。
ディナーは美味しいお肉が中心のコースがそろっているため、特別な日などにぴったりとなっています。
ユーゴ・デノワイエ EBISU
パリの高級精肉店ユーゴ・デノワイエ、三ツ星レストランのシェフたちに愛されており、恵比寿に飲食店も開店しています。希少肉にフレンチ、ワインの組み合わせを楽しむことができ、フランス産のリムーザン牛を扱っているのもポイントです。
1階は精肉店、2階はメインダイニングとなっているので、極上の料理を堪能できます。
牛肉専門卸が運営する「おろちょく」もおすすめ
世界の美味しい牛肉もいいけれどやっぱり日本国内の牛肉を味わいたい、自宅で本場の味を楽しみたいという人には「和牛・国産牛専門店おろちょくby牛肉のふくなが」がおすすめです。神居牛や鹿児島黒牛などを扱い、部位や食べ方などから高品質な牛肉を取り寄せることができます。
ギフトも充実しているので、贈り物としてもおすすめですよ。
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